最先端フィンテックで
未来の金融を支える

平素よりご高配を賜り、誠にありがとうございます。

当社GFA株式会社は、金融・不動産業を祖業とし、2002年に創業いたしました。創業して暫く経ち、2006年2月10日にジャスダック証券取引所に上場した後、2022年4月より東証スタンダード市場に移行いたしました。2020年からは、『投資銀行宣言』を企業ミッションとして掲げ、金融・不動産事業にシナジーのある、様々な企業のM&Aや新規事業開発に尽力してまいりました。一説には、30年生存する企業は0.021%と言われており、市場環境の変化が激しい昨今、企業間競争は厳しさを増す一方です。こうした中、約19年間もの間、上場企業として事業活動が行えておりますことも、ひとえに皆様のおかげです。当社グループを代表して、改めて感謝申し上げます。

私が当社グループに入社して、約4年弱が経過いたしました。この4年間は、当社なりに、先鋭的な、様々な取り組みを行ってまいりましたが、我々の力不足もあってか、市場に理解いただけないこともあり、苦しい時期もありました。企業価値を向上させるために必要なのは、黒字化なのか。安定収益なのか。話題性なのか。テーマ性なのか。

黒字化したとて、割安株として放置される企業は相応数あります。赤字であったとて、米スタートアップを例に取るまでもなく、企業価値が向上する銘柄もあります。様々な課題・難題と直面し、試行錯誤する中で、1つ、見落としていた、大切なことに気づきました。それは、“存在意義”です。あるいは、“経営理念”といっても良いかもしれません。上場し、一般株主様の目に触れる企業である以上、業績改善、黒字化は当然の義務です。その上で、その企業が存在する意味はなにか、存続する意味はなにか、を、定義し、認知させ、結果を残す。これらプロセスに基づいて、初めて結果(業績・企業価値)が、評価されるのです。

当社は、中長期経営計画を策定し、中長期ビジョンを新たな指針として策定いたしました。その中で、我々の存在意義(経営理念)を定義しました。それは、“最先端フィンテックで未来の金融を支える”です。当社グループがこれまで様々な事業で培ってきた金融ノウハウ、フィンテックノウハウを利活用し、“お金とはなにか”、“金融とはなにか”、“信用とはなにか”、という、人類が向き合ってきた命題と真っ向から与し、当社の描く未来の金融システムをデザインしながら、“最先端フィンテックで未来の金融を支え”てまいります。

また、中長期経営計画においては、“時価総額1兆円宣言”を掲げ、企業価値の具体目標を定義いたしました。加えて、ビジョンとして“WEB3.0コングロマリット企業へ変貌する”ことを定めました。ブロックチェーンという革命的な技術のおかげで、人類は今後、現代社会が抱えるほぼ全ての金融課題を解決することが出来ます。識者によれば、“ブロックチェーンは既に人類社会の全ての課題を解決しているが、人類がどの課題から解決するか判断を見定めている”そうです。2009年に誕生した、ブロックチェーンという未来のオーパーツ。このオーパーツをどのように活かし、いかにして、社会に役立つ存在意義のある企業たるか、という点もまた、人類に試された最後の質疑なのかもしれません。

神というものが存在し、この問いを突きつけられたら、我々はこう答えます。“ブロックチェーンを活用し、透明化されたプロセスに基づき、未来の金融を支える”、と。『資本主義は最悪だ。これまで試みられた他の全ての経済システムを除けば』、と喝破したのはウィンストン・チャーチルですが、このセリフが注目された時期から150年たった今、ブロックチェーンを初めとする様々な最先端フィンテックが、新たな資本主義を生み出そうとしています。新たな資本主義。それは、プロセス資本主義、と言っても良いかもしれません。人が目にするのは結果です。しかし、本当に大切なことは、その結果に至るプロセス(背景・ストーリー)にあります。そのプロセスの動機が善であった時、果たして結果だけを見て、善悪の断罪が出来るほど、人類は優れた存在なのでしょうか。B/S、P/L、C/Fといった、財務諸表に現れない“無形固定資産”や“ブランド価値(のれん)”というものにこそ、企業価値の本質が隠れているのではないでしょうか。そして、借金と消費をレバレッジにした略奪型の資本主義から、贈与と恩赦を最重要価値と定める次世代の資本主義が、最先端フィンテックが、もうすぐそこまで来ているのではないでしょうか。

当社グループの考える、こうした考え、経営理念を、“時価総額1兆円宣言”の実現に至るまで、全プロセスにおいて、透明性高く、余すことなく公開してまいります。そして、黒字化・好業績は当然のこととし、財務諸表に現れない、本当に社会価値のある次世代の資産、次世代の通貨を、創造・蓄積してまいります。これら資産・通貨を活用し、“最先端フィンテックで未来の金融を支える”を体現すべく、上場企業を含む将来顧客500社に対して、WEB3.0ソリューションを、トークノミクスを、ビジネスデベロップメントを、メディアマーケティングを提供し、C-PBR1兆円、ビットコイン21,000枚の確保に向けて、着実に歩んでまいります。

世界の原動力はエントロピーです。エントロピーが増大すると、社会がカオス化するため、統率を目的としたシステムが求められます。システムが過剰にエントロピーを制御すると、世界の原動力は低下していきます。システムが過剰に制御される時は、エントロピーは悪であると解されます。はたして本当にそうでしょうか。人類は生まれながらにして自由であり、秩序を守る自律性さえ持ち合わせていれば、自分たちなりの生き方や価値を、場合によっては国境を超えた通貨を生み出すことも赦されるのではないでしょうか。

自己利益や承認欲求、略奪や詭弁が主流となる資本主義の課題を全て塗り替えて、全く新しい、21世紀型の金融システムをデザインし、国境も、文化も、生き方も異なる人々が互いに理解し合える、緩やかな連帯、滑らかな金融資本主義を構築すべく、その第一歩として、“時価総額1兆円宣言”を実現してまいります。当社グループの織りなす透明性高いストーリーを、是非これからもご期待ください。

代表取締役 松田 元

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